2006年08月30日

タカオサミツ調整段階

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間近に迫った9月4日(月)K1-MAXに向けてタカオサミツは終盤の調整に入っていた。部屋中に響きわたるタカのキックはミットを構える会長を大きく揺らす。

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ほんのブレイクでも緊張の糸は緩まない。

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丹念に作品をチェックするかのように仕上げている様はまさに職人であった。

皆さん!!タカの応援宜しくお願いします!!




posted by 伊原道場 at 13:29| その他

2006年08月25日

タカオサミツK1-MAXに出場!!

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最近のタカは何かが違う。そんなタカがとうとうK1-MAXに出場することになった。お相手はサトルヴァシコバ選手(日本/勇心館)だ。一体何が起こるのか楽しみでしょうがない。
注:試合は早い時間帯に行われると予想されるので開場時間17時までには現地に行った方が良いでしょう。

日時:9月4日(月)2006
場所:有明コロシアム(東京都江東区有明2-2-22)
開場:17:00
開始:18:00


posted by 伊原道場 at 17:26| その他

2006年08月20日

インテリ門下生

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伊原道場はいつも国際色豊かな方達が訪れたり、練習をしに来る。今日はまた伊原道場に新たな風を吹き込んだ門下生を紹介したいと思う。

道場の事務を訪れると、そこに伊原会長が
「彼はいいよー。強いよー。」
と太鼓判を押すハンサムなフランス系白人男性がいた。名前はLR。たまたまイタリアの方から道場宛にEメールがあったのでその報告を会長にお伺いする事になっていたのだが、メールに記載されている詳細のHPが全てイタリア語で全く理解不能なため、会長はLR氏を呼んで
「おいっ!!イタリア語は読めるか!?」
と聞くと
「ハイ、スコシナラ」
と即答が帰って来た。

フランスとイタリアは同じ陸続きだが言語が違う。アメリカ留学2年間もしてまともに英語が上達しない私にとってこれはとんでもない事だった。彼はもうこの時点で少なくとも3ヶ国語を知っているのだと分かったのだから。

『待てよ・・・言語に長けて格闘技も心得ている・・・・なるほど・・・・さてはスパイだな・・・・』
スパイを見抜いたゾーなどと勝手に喜んでいると、会長は最近購入した食欲旺盛な大型魚(写真上)にえさをやりながら私に
「おい!!おまは知らないと思うが東大って知っているか?」
「はぁ、なんとなく・・・」
「LRは東大で先生をしてるんだ!!」

ということで前置きが長くなったが伊原会長は東大でフランス文学を教授しているLR氏にキックを教授している。

「ボコボコにせなばな!!」とは言いつつも
ミットを持って真剣にLR氏に教授している会長はとてもうれしそうに見えた。

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posted by 伊原道場 at 05:53| その他

2006年08月06日

八王子格闘革命〜第3章〜 試合結果

八王子格闘革命〜第3章〜 試合結果
posted by 伊原道場 at 16:33| 試合結果2006

2006年08月03日

深津飛成王者 インタビュー第3弾

MAGNUM11でバンタム級王者を防衛した深津飛成選手に直撃インタビュー!!3日間連続掲載!!(8/1〜3)まずは深津選手の生の声をじっくりご覧下さい。第1弾内容はこちら/第2弾内容はこちら

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---キックを辞めようって思ったことありますか?---

深津:それはないですねーー。んーー・・・・ないですね。でも試合前とかは消えていなくなりたいとは思いますけどね(笑)なんでいろいろ業種がある中でこれを選んだのかって思いますけど試合の練習が終わって、疲れを抜く段階の時に、ぎらぎらしたものがあってその時にやっぱ、やってて良かったって思いますね。その時、やっぱこれしかないんだ!!って思います。

---他にやりたい業種とかあるんですか?---

深津:んーー・・・・・ないですね。特に他は魅力も感じないし。なんだかんだ言ってキック歴長いですからね。それに15の時からやってますし、会長も親父みたいに思っていますから

---なるほど、もう生活の一部なんですね。でも15の時ならいろいろ誘惑があるんじゃないですか?---

深津:僕は遊んでいましたよ、しっかり。練習終わってから、夜通し遊んで学校で寝てからジム行って練習してましたね。

---おーーなるほど。ジムが学校だったわけですね---

深津:はい、どんな時もジムと練習が一番大切でしたからね。その頃は子供でしたから、皆にやさしくしてもらったり教えてもらったから楽しかったですよ。
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---ところでフライ級王者になってしばらくしてからバンタム級にした理由はなんですか?---

深津:減量がきつかったってことですね。フライ級王者の時タイトルマッチで負けて次のタイトルマッチしたときに減量で体がぼろぼろで負けてそれからですね。

---階級を変えて何か大きな違いはありましたか?---

深津:特に意識したことはないですね。でも人生の転機ではありましたね。階級を変えた時、いろいろ人生で行き詰っていたけど何からも逃げずに続けて、試合しました。でも、お客さんからの反応が良かったですね。それで覚悟が決まったって感じですね。より強いものがありました。プロとしての意識は強く変わりました。

---深津選手はよくタイに行かれるとか?---

深津:昔はよく行きましたね。雰囲気が違いますからね、良い刺激を受けます。

---深津選手は戦績が63戦と非常に多いですね。これはタイ選手のように百戦するようなハングリーなところを意識してですか?---

深津:プロなんで、オファーは断らない!組んでもらった試合は出る!!でも、この前の五月の試合の時初めて断りました。今までで初めてですね。目も見えなかったし、半月板(はんげつばん)と肉離れしてしまってさすがに無理でしたね。

---深津選手の将来のビジョンはなんですか?キック以外でもいいです---

深津:んーーーそれが、なくなっちゃったんですよね。もう、そんなこと考えてられないやって。フライ級の時はいろいろありましたけどね。とりあえずお金持ちになりたいですね。大金持ちってわけではなくて友達との約束があるんですよ。肩に死んだタイ人コーチが彫ってあるんですけど(刺青)そいつのガキとかに送金したり、奥さんとかにも俺が40ぐらいになったら子供を日本につれて来て勉強させたりできる環境を作ってやろうってコーチが生きている時にも約束したんです。でもコーチは死んじゃったけどそれでおしまいっていうもんじゃないでしょ。約束を成し遂げたいんです。自分がどうなりたいってあまりないですね。あーゆう試合したらいつ死ぬか分からないじゃないですか。明日とか考えるのやめましたね。いけないのかもしれないけど・・・
注:深津選手の右横腹には会長を表す虎も刻み込まれている。
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---あと、今までの話からすると誰かと対戦したい相手とかないわけですね---

深津:ないですね。自分とやってみたいっす。(笑)

---それはすごいなって思うのはもう自分しか信じられないってことですよね?---

深津:はい。

ちっ(怒った顔)ここで会長がお帰りの着替えで横切り、とてつもない大声で
「ぉおい!!バカヤロー!!!!何時間やってんだ!!バカヤロウ!!」

---ヒッヒーッすっすみません!!つっ、つい。しかしそれは深津選手本当にすごいことですよ!!自分が今のキック界を作り上げて行かなければいけない位置にいるということですもんね!!最後にファンの皆さんに一言お願いします!!---

深津:こんな僕ですけど・・・・もう少しお付き合い下さい。宜しくお願いします。



深津選手、長時間のインタビュー、貴重なお時間本当にありがとうございました。皆様も3日間ご愛読ありがとうございました。

もっと深津選手を知りたい方はこちら深津選手自身のブログも是非ご覧下さい。忘れかけた何かを気づかせてくれるとっても大切なメッセージが含まれています。個人的で恐縮ですが涙がつい出てしまった日記はこちらです。
http://blog.livedoor.jp/mividalaca/archives/50333317.html
http://blog.livedoor.jp/mividalaca/archives/50304887.html
posted by 伊原道場 at 11:21| インタビュー

2006年08月02日

深津飛成王者 インタビュー第2弾

MAGNUM11でバンタム級王者を防衛した深津飛成選手に直撃インタビュー!!3日間連続掲載!!(8/1〜3)まずは深津選手の生の声をじっくりご覧下さい。第1弾内容はこちら


---好きな練習メニューはなんですか?---

深津:練習自体は大嫌いです。好きなのは後輩にマッサージさせたりするのですかね(笑)ジュース買って来いとか(笑)

---深津選手のブログやプロフィールをみるとMやS的な表現を感じます。キック選手はMかSどちらの方が強くなるというのはありますかね。(笑)---

深津:ナルシズム的なMとかの方が強くなりますよね。がんばっている自分というものに酔っているのではなくて探求していける奴って強くなれますよね。練習中はそうですね。だから人から言われたことを素直にうのみにして聞けるんでしょうね。
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---それはストイックということですか?---

深津:そういう言葉なのかもしれないけど僕はそういうの嫌いなんですよね。努力とか。普段はM要素は全くないですよ。普段はオラオラな子なんす。(笑)

---食事とかに何か気をつけていることってありますか?減量以外のときで---

深津:特にないですね。揚げ物とか肉が好きなんですけど最近、定食屋に行ってふと焼きサバを頼んだ時、年とったなーてショックでしたよ。(笑)僕はお酒を一滴ものまないから大人な白子とか肝とか食べないんですけど体に良い的なものが最近好きになってきてね・・・・ショックです。(笑)僕は揚げ物は365日食べれるって思っていたのですけどね・・・昔はピーチティーとか甘いものばっか飲んでたんですけど最近はお茶ですよ。味覚が変わりましたね。

---趣味はなんですか?---

深津:んーー、女じゃないですか(笑)いやーーわりとお盛んなんですよねーー(笑)
  
---なるほど(笑)ブログでは僕はもてないなんて見たことがありますけど---

深津:いや、僕は「平成のもてキング」って言ってるんです。(笑)

---HPのプロフィールの特技には「おねだり」とか「ひもになる」とかありましたけど(笑)---

深津:そうです。おねーちゃんの前ではゴロニャンキャラなんです。(笑)ずうずうしいんです。

---キックをやろうとしたきっかけはなんですか?---

深津:もともと体が弱くて体も小さいかったんですけどコンプレックスはなかったんですけど格闘技が好きで、昔、立嶋篤史(タテシマアツシ)って選手がいてちょー強くて、生意気だったんですけど自分が重なったんですよね。昔から思い込みが激しいんで。あっ立嶋の次は俺だ!なんて感じで。

---それはいつぐらいですか?---

深津:それは・・・・中学3年のころで、その前まではゴルフやってました。毎日、趣味でゴルフを。中学3年で通ってたゴルフ場が閉鎖になってそれで高1からキックをやろうって。キックをやったら10戦ぐらいでチャンピョンになれるなって思っていましたよ。実際は無理でしたけどね。

---ということは昔から喧嘩をよくしたのですか?---

深津:あっ、僕は喧嘩とかしたことないです。あんまり、人に対して怒鳴ったりしないし、普段は大人しいです。喧嘩とか嫌いなんです。

---空手とかボクシングとかには行かずに?---

深津:始めは空手を見に行ったんですけど、道場行ったら皆で一緒にやっているんで・・あっこれじゃないなって。皆で一緒は嫌いなんですよ。で、近くに目黒ジムがあって、入ろうと思って何回か見学に行って「入ろうと思います」って連絡して入る当日に荷物まとめていたんですよ。行くまで時間があったんで格闘技通信を見ていて・・・そしたら、「お洒落な町代官山に伊原道場ニューオープン」て書いてあって、あっあーここだ!ここだ!!って。完全に直感ですね。

---へーー(笑)それで会長と初めて会った時どうでしたか?---

深津:それで、入会の手続きした時、奥から会長が「さっき連絡してきた子は君かね!!」って出て来たんですよ。その時、「あっ、間違えたっ!!」って思いましたね。(笑)

---何でですか?---

深津:いやっあまりに怖くて!!(笑)なっ、なっ、なっ、なんだ!この人はっ!!って(笑)すげーこえーーーって。(笑)
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---でも、今では深津さんは会長を親のように慕っていらっしゃいますし、会長も深津さんに対して責任をもって愛情を注いでいらっしゃる。外から見ていてつくづくそう思います---


つづき・・・・第3弾明日掲載
posted by 伊原道場 at 07:06| インタビュー

2006年08月01日

深津飛成王者 インタビュー第1弾

MAGNUM11でバンタム級王者を防衛した深津飛成選手に直撃インタビュー!!3日間連続掲載!!(8/1〜3)まずは深津選手の生の声をじっくりご覧下さい。

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---この度は本当におめでとうございます。まず防衛での率直の感想お聞かせ下さい---

深津:んー特に防衛とかタイトルマッチとかを意識してはいないんでそれについての感想はないですねー。でも、防衛して初めてベルトを家に持って帰りましたよ。それまでは車の中にずっと置いていましたから。

---それでは勝利を収めたことについてはどうですか?---

深津:そうですねー結構周りの反響が大きかったですね。それが良かったです。

---前回市原での蹴り中心とは違い今回はパンチと蹴りが両方出ていましたがそれは作戦だったのですか?---

深津:別にそういうのはなくて、市原では1Rの1分ぐらいで爪が目に入って見えなくなってもう明るいか暗いかしか分からなくて目を閉じているのと代わらなかったんです。距離が全く分からなくて・・・だから蹴りの方が安全かなぁっと思って・・・しかも蹴りが入るし・・なので蹴りで行こうと。作戦はいつもたてないんです。
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---4〜5Rにかけて結構大変だったのではないですか?--- 

深津:んーー体力的な疲れはなくて、結構倒し急ぎ始めたってところですかね。それからポカポカもらい始めたというのはありますね。

---蘇我選手の戦い方なんかはビデオで研究しましたか?---

深津:いや、一切してないです。

---それでは蘇我選手を意識した練習も?---

深津:はい、しません。

注:深津選手自身MAGNUM11の試合を振り返った感想がブログに掲載されております。こちらも是非ご覧下さい!!
http://blog.livedoor.jp/mividalaca/archives/50400479.html


---蘇我選手の精神力はすごく強いですが深津さんもそれ以上ということでそれはどこからくるのでしょうか?---

深津:んーー自分のジムの興行だし・・・・・長い間やってきましたからねーーって理由は全部後付になっちゃいますけど。戦っている時の理由はないし白黒つけるためにやってきたわけだから。精神的に強いとは自分では思わないし、何とも思わないですね。

---でも、よく家族のためとか母のためとかあるじゃないですか?--

深津:はい。自分のためだけですね。自分が強くなれば伊原道場には深津がいるってことになるし。会長がなんでやっているかっていうと「おまえの誇りのためにやってんだ!!おまえは自分のことだけ考えて戦え!!」っていうんで。それはどう広がって行くか、強くなれば伊原道場に良いし、後輩にも良いお客さんも喜んでくれる、いろいろな人に支えてもらっているし、そういった全てをふまえて理解した上での自分のためですね。
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---後輩には何を伝えたいですか?---

深津:僕達は「ピエロ」と一緒!芸者だから、喜んでもらってなんぼ。ピエロは玉に乗ったりいろいろなことするじゃないですか。それは出来ませんじゃ駄目。お客さんに喜んでもらうためにやってんでしょって。アマチュアじゃないんだから。自分の勝ちにこだわったり、自分はこれが好きだからこれをやるっていうのじゃお客さんはそれで喜んでくれるのかと。俺のお客さんがお前のお客さんになるのかと。俺のお客さんを全部奪って行く勢いでやってこいと。俺は菊地のお客さん、武田幸三のお客さんを取りに行くつもりでやっています。深津が出ているから見に行きたいってなってほしい。プロだから。これで、飯を食って行くって決めているわけだから。

---派手な技とかではなくてですか?---

深津:やっぱメッセンジャーじゃないとだめだと思うんですよ。発信することは誰でもできる。俺は首相撲が好きだ。それでそれにこだわった試合をしてお客さんが喜ぶのかと。発信はしているけど受け取り手が拾ってくれるのかって拾いたくなるような試合をするのが役目だし届けることに意義があって発信することには意義は全くないですよね。お客さんに届ける・・それで初めて気持ちが伝わるんですよね。

---武田幸三選手を敬っていらっしゃると?---

深津:すごいですよね。一緒にいると刺激になります。でも、ポスターとかで出ていてお客さんが「武田が出るんだ」っていうのは選手としてムカつきますよね。それだけ魅力があるんですから。すごく仲良くしてもっらていて、実は明日も会うんですよ。プロ意識というのはすごいんで、すごく刺激になってます。

---練習は何を意識してやっていますか?たとえばメニューとか。---

深津:僕は言われたことをしますね。会長やコーチにこうしたほうがいいっていうのはとりあえずやる。それで、自分なりにアレンジしていけばいいわけだし、最初から「いやっそれは」ってしない。そういう性格なんでしょうね。

---でも次の相手を意識しなければ不安になりませんか?普通は意識するのではないですか?---

深津:いや、ないですね。昔からないですね。そこに、目線を持って行くのがいやなんですよ。そのためにだけにやってんのってことになるので。そうすると試合は一通過地点なのになんかそこがゴールになっちゃうじゃないですか!だから、タイのチャンピオンとやるときも相手のことは何も知りませんね。いやなんですよ。性格的に。

---最強のタイチャンピオンとかを意識して練習するわけでもないのですか?---

深津:一番よく動ける自分をイメージしています。今最強の深津飛成を作り上げることをイメージします。相手を意識すると単なる競技者になちゃうから。よくサウスポーの選手とやるけどそんなことも聞いてないって感じですね。

---今まで聞いてきたかぎり、相手にとって深津選手を倒そうとするには攻略とかでは勝てないですね---

深津:キック歴も長いですからねーー。それに責任がある。お客さんを喜ばすという。

つづく・・・第二弾明日掲載!!
posted by 伊原道場 at 02:32| インタビュー