
久々に伊原道場からデビューする選手がいる。それはまだ十代の湯澤尚也選手だ!来月12月9日に開催されるSOUL IN THE RING Vでデビューとなる。格闘技の老舗中の老舗、後楽園ホールという大舞台でいきなり初戦をする湯澤選手。伊原道場の看板を背負って是非ともがんばってほしい。

伊原会長は今年で50代半ばであるが、かわいい愛弟子には全身を使って指導する。まだまだ若いものには負けられないとばかりにサウンドバック相手に強烈なキックを入れる。自分も50半ばでこんな動きができるだろうか?きっと間違いなくギックリ腰になることだろう。

一方、同じく十代のころからひたすら会長とミットを交え王者まで登りつめた菊池選手は、まだまだ伊原会長と念入りに基本をチェックしていた。なんとキックとは奥深いものだろうか!職人そのものだ!

上記選手同様、来月出場の内山選手もみっちりと会長から基礎を学ぶ。伊原会長からは常に「基本だよな!基本!」と言う言葉を耳にする。
基本
それはキックに限らず全てにおいて必要不可欠な事なのだろう。