
菊地剛介は1997年にデビューし、日本バンタム級と日本フェザー級の二階級を制覇した実績を持つ。2006年3月にタイトルを失ったものの、7ヶ月後に奪回して以来、負け知らずと安定した戦績と試合内容で業界からも高い評価を得ている。

正木和也選手はキックの名門、藤本ジムから1999年デビューし、必殺技のパンチで2006年5月タイトルを獲得したことは記憶に新しい。国内外の強豪と交えて着々とその実力に磨きをかけている。

中央にいらっしゃる方は1973年の大賞に選ばれた伝説のキックボクサー沢村忠氏です。伊原会長や藤本会長からしても当時スター的存在であったと以前聞いたことがあります。日本のキックを築き上げた存在といっても過言ではないでしょう。ちなみに今年の大賞は日本のサッカークラブの名を世界にとどろかした浦和レッドダイヤモンドです。沢村氏の偉大さがお分かりでしょう。