2015年09月21日

長い長い道のりの末 斗吾

■日本ミドル級王座決定戦

日本ミドル級1位
斗吾(伊原道場)
VS
日本ミドル級4位
今野 明(市原ジム)

勝者 斗吾  3R 2:59 KO 

デビューして10年その間、斗吾に与えられた試練があまりに多くあった!彼を10代から見てきて思う!もっと早くにチャンピオンになる実力がありながら、門下生の先輩にその座を2度阻まれ、それを解消しようとムエタイ王者の道まで用意されていたがそこでのチャンスを逃す!その間、何度も何度もくじけては這い上がり、くじけては這い上がりの連続だった!どんなに夢をもち志をもった人間でも10年は耐えられず諦めるのが普通だろう!著者にも斗吾はその都度心情をいつも切々に打ち明けていたから彼の痛々しいはけどころない、やり場のない状況がいたたまれなかった。しかし、今回見事悲願のベルト得て、改めて月並みの言葉であるが腐ることなくひたむきに「諦めない」というシンプルなことがどれだけ大きなかけがえのない結果をもたらすのか再認識させられた!

男泣き!

今回ばかりはいっぱい泣かせてあげようではないか!

しかし、最後の最後までハラハラさせてくれた試合だった!リングサイドでのカメラマンの著者ははじめてやってはいけないのに試合途中、斗吾の興奮状態でやっつけでぶれるパンチに大声をだしてしまった!

定例の帰り際伊原道場集会で斗吾は今までとてつもなくお世話になった伊原会長に感謝の気持ちを言ったが、会長は「お前が頑張ったからそうなったんだぞ!」と言った!単純な言葉の会話っだったがそれはそれは重くて深い会話だった!

世間に多くはびこって社会問題にもなっている希薄な人間関係とは真反対の師弟関係・人間としての基本の教えが伊原道場にはある!


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試合写真提供 Toshi Maezawa








posted by 伊原道場 at 12:43| 2015試合結果