2006年05月12日

菊地選手 VS TURBO

4月28日TITANS3rd、お互いのプライドを懸けた壮絶な試合が繰り広げられた。その模様をお届けします。

パンチ1ROUND
ターボ選手は菊地のローを警戒して後ろにかわす。お互い様子見の展開。ターボ選手もハイキックで対抗するが菊地が接近、首相撲からそのまま後ろに倒す。この倒されるというのは意外と精神的に痛いと思うのは私だけであろうか。相手にペースを握らせないという意味でも結構有効な手段と思われる。ローを警戒しているターボ選手に菊地はワンツーからのローに切り替える。それに対してT選手はカウンターを狙う。
お互い様子見の展開が続く。。。。。
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パンチ2ROUND
ターボ選手はパンチによる応戦でキレのあるアッパーやボディー、カウンターを出すがなかなか当たらず。ターボ選手の攻撃後にローを入れ返す菊地。お互い前蹴りにより接近を拒む場面も。しかし、菊地の地味ではあるがローを中心とした攻撃がじわじわと始まる。
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パンチ3ROUND
ターボ選手はリングに回りこみ攻撃の機会を窺う。菊地のどの状況からでも出てくるローキックに対しターボ選手は菊地のローを出す一瞬の空きスペースにフックを出す。ターボ選手の風を切る鋭いパンチなら連打等で追い込めるような気がするがやはりローを警戒してなのだろうか、すぐ後ろに下がる。終了10秒前、菊地の一瞬の隙をターボ選手はパンチで攻め込むがこれもなかなか当たらず。
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パンチ4ROUND
ターボ選手は仕掛けに入りフェイント、挑発、ノーガード等で菊地を誘う。上部に狙いを定めたのだろうか少しずつ菊地にヒットし始める。しかし、首相撲、掴み合いで相手の攻撃を封じ、ターボ選手の蹴りも掴んでは蹴り倒すなどなかなか勢いに乗らせない菊地がいた。ただ、ターボ選手の上部狙いの戦略変更と勢いにより若干菊地のローが少なくなるラウンドではあった。
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菊地ローキックの一瞬の空きスペースにフックを出すTURBO選手

パンチ5ROUND
4Rでのターボ選手の勢いを止めるように首相撲、ヒザ、掴み合い、足かけ倒しを図る菊地。そんな中、ターボ選手はまたしても菊地のローを出す一瞬の空きスペースにパンチで入り込みリングに追い込む。さらにパンチで追い込もうとしたその瞬間!!菊地はカウンターでダウンを奪った。それからというもの菊地のローは炸裂した。「もう〜ローはイヤだよ〜」と言わんばかりのターボ選手だったがそれでも果敢に突き上げるアッパーは見事であった。
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ダウンを奪う直前のカウンター
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ダウン後、怒涛の菊地ローキック


ターボ選手は試合後、菊地のローで序盤かなりきつかったと語っていたがとてもそうは思えない見事な応戦であったことは言うまでもないであろう。

こんなにもすばらしい試合を見せてくれた両選手に心から敬意を表したい。




posted by 伊原道場 at 01:00| TITANS3rd